学校で

今日は課題の提出日ということで,たくさん人がいた。とまぁ,たくさんいたといっても3人も集まれば,話すのはオセロの話題(笑)。あれやそれらに勝つにはいかにすれば良いかと。最近はもっぱら,プログラマとしての知識や経験が絶対に試される(と思う)終盤解析速度程度では負けてられぬということで,終盤解析速度にこだわっているわけだが。
実際問題として,評価関数の向上を図るとしたら,もっと広いパターンを評価関数に導入すべきだと思っている。ここで言うパターンというのは,オレの言うところの一般のパターン,つまり盤面に対して同値類を与えるもの。理想的に言えば3^64のパターンで全て網羅できるわけだが,大きすぎるのでおおよそ3^10のパターンの線形和でごまかしている。今あるLogistelloの盤面配置によるパターンは,あまりに局所すぎると思うわけで,もっと広い,たとえば盤面の1/4から得られるパターンを取り入れれて,その弱点を補うのが妥当ではないか。今適当に思いついたの。盤面を2x2に区切って,それぞれで自分の石−相手の石を求めて符号化する。1/4ごとに。9^4=3^8くらい。これはあんまりよくなさそうだが,まぁそんな感じ。
それから,オセロ対戦サーバを書くことに。近いうちに書きます。