巡回連絡

昼に突然、「交番から来た」と名乗る人が訪問してきた。怪しい。最近この手の流行だし。以前、「包丁研ぎます」といって訪問してきた人がいたそうな。研いだついでにぶすっとやられそうな勢いだな。「上の階の工事の影響がないか、配水管見せてください」なぞと行ってきた輩もいたな。今思えば、あれはなんかの押し売りか。その場で詰問すればよかった。惜しいことをした。
それはそうと、怪しさ満点。ドア越しに確認。なんかメモってる。鍵をかけつつあけた方がいいな、こういうとき。見た感じ本物っぽい。いやまて、信用してはならん。「最近怪しい人とか見ませんでしたか」。あんただ、あんた。はい。怪しい人と言えば、踏切の前で駐車して、一時停止しない車がないか見張ってるだけの、白黒の赤いサイレン付きの車に乗った、暇そうな警官らしき人ならみたことありますが。つーか、生まれてこの方警官が巡回してきたことなんて一度もなかったって言うのに、突然押しかけて「私は警官です」っていわれて、誰が信用できるかっつーの、っていうのは、オレだけですか?
家族構成とか確認させられた。「親の職業は?」。それ聞いて何になるの? つーか、この人本物? 最後まで名を名乗らなかったな。いや、名乗らないと思うけどさ。この手の犯罪って多いんじゃないの。警察の意識不足だよねぇとか思ったり。
なんで突然と思ったが、よくよく考えれば、先日家の前であった”らしい”事件が関連してるのかもしれない。