FFO#41

なぜか突然オセロである。周りがこつこつFFO*1やってる中、久し振りに自分もやってみたところ、実はFFO#40以外はゲキおそであることが発覚。FFO#40が10秒ほどであるのに対して、FFO#41は300秒近くかかる。ノード数も700MNodesと、vsOthaの5倍、Zebraの30倍以上と話にならない。
少し改善。これだけ枝刈りが悪いのは、空所が多いときのmove orderingがうまくいってないため。空所が20箇所以上のときは、mobilityによるmove ordering*2ではなくて、評価関数の評価値を使ってみると、ノード数が150MNodesまで落ちて、100秒程度に。評価関数にbitboardを使っているため、評価関数が遅いのは既知。おかげでNPSは伸びない。この辺りはindex boardの実装が完了すれば改善されると期待。

*1:Zebraの作者が公開している、Zebraがいかに終盤解析が早いか自慢するための終盤解析問題集

*2:いわゆる、fastest first