台湾旅行記〜食事

台湾での食事は全て外食だ。外食といっても、レストランではなく屋台の文化が発達していて、非常に値段も手頃。特に夜は、夜市といって屋台が並ぶ。通りなりアーケードなりに屋台が軒を連ねて、ご飯から果物、ジュース、時計、服までいろいろ売ってる。1品50元(1元は3.5円くらい)程度で、数品でおなかいっぱい食べられる。食に関する物価は日本よりかなり低いようだ。

それから、特徴的なのは夜中の0時というのに、中学生高校生風のジャージ姿をした学生が町中を闊歩しているということ。なんとも治安がよい。
逆にスーパーは旅の間見なかった。ないのかな? 代わりにコンビニがこれでもかというくらいある。とりわけ、セブンとファミマが支配しているようだ。代わりに自販機は少ない。深夜にも女性が一人で出歩いているところを目撃したり、コンビニが多いところからも、治安の良さがうかがえる。
台湾の食べ物は基本的に甘い。いや、甘いたれがかかっている。みたらし団子にかかっているようなタレ。正直、アレさえかかってなかったらうまいと思う。アレはどうだろう。飲み物も甘い。ペットボトルの茶も甘い。糖分の入ってないお茶は、とりわけ「無糖」が強調されている。なんか、大変惜しい。一番おいしかったのは、水餃子とか小龍包かな。甘くなかったから(笑 これって、台湾料理・・・か?