TopCoder Open Round 3

最近みんなかいてるっぽいので、私も TopCoder 記録。ネタバレになるので、詳細は隠す。

知らない人用に TCO に関して解説。TopCoder は国際的プログラミングコンテストで、主にリクルーティングで利益を上げている(上位者を企業に斡旋)と思われる大会。日本からの参加者の上位者は、ICPC 出身者がおおい、というか ISer が異常に多い。最近京都からも参加しだして、ばしばしいいスコア出して私の順位が下がる下がる。大会は週1くらいの Single Round Match(SRM)と、たまに開かれる大規模な大会(今回の TopCoder Open = TCO もそれ)があって、順位はそのときのスコアから計算される Rating で決まる。

TCO は Qualification Round から始まって、Round 1 で900人に、Round 2 で300人に絞られてきた。まわりがみんな自分より Rating の高い人になってきて、そろそろ落ちるかなという Round 3 は上位150人までしか突破できません。

250

最近 250 の問題文が長くて萎える。はまりどころはないので、ふつうに書いてふつうに submit。C# で文字列パースするときに、Find するより Split した方が楽なことに気づいた。

500

何となく GCD でも求めればできそうな予感がそこはかとなくするものの、ダメなケースの条件がイマイチわからない。tomek もあまりいい点とってなかったので、このあと探索とかするんだろうか、さっぱりわからん、えい、適当に出してしまえ。で、tomek と同じソースでした。

1000

Y/N だけ反対にするんだと勘違い。これ簡単じゃね?と思って、さくさくプログラム書いて実行したら、サンプルが通らない。abstain した人は他の人と意見あわせる必要ないんですね。時間もなくて、そのまま終了。room 内で一番はやかった人のソースを見たら、Y の人を source、N の人を sink にして、max flow を求めてる人がいた。max flow の部分は全部ライブラリで、ソースがすごく短い。スゴイ。

Challenge

みんながばしばし成功させるのを横目に、ボーッとすごす。Challenge は苦手です。

結果

500 が通ったおかげで、全体で 90 位くらい。Round 3 突破しました。次の Round 4 で48位に選ばれると、夢のラスベガス旅行です。250 → 1000 をやるしかないかなぁ・・・。