endo さんと戯れた 3 日間

ICFP Programming Contest にでました。ゴメン。全然できなかったよ。泣きたい。下の方のその他諸々の一つがウチです。うー。

ysn がやろうよオーラを全開にしていたので、一緒にでました。飲み会のレストランの前、開始5分前にレジスト。その場にいた、ohrkura に、「あ、じゃぁ3人にしといて」といわれて3人で参加。

結局、何をしなければならないかとかは kinaba さんの日記でも参照してください。今回本当にダメだったのは、部分文字列の append がたくさんあるような操作を実現するデータ構造を知らない(あるいは、理論的にはわかっても実装できない、実装力がない、知識がない)ということで、RNA を吐くのに2時間弱かかる。やる気減退。そして致命的なのは、序盤に 1000 行くらい実行すると I と C と F と P の文字列がでることに気づいていながら、「わーい、おもしろ文字列出てきたぜー、ちゃんと動いてるじゃん!」とかいってて、3人とも丸々2日間、これが prefix になっていることに気づかなかったとか、もう救いようがない。終わって脱力しているときに、突然気がつきました。

結局課題としては何なのかというと、正規表現でプログラムかけるよね、めどいからコンパイラ作れるよね、じゃぁ逆コンパイラ作ってみてよ、はいどうぞ、と認識していたんですがどうなんでしょうか。上位者は何をしているんでしょう。実行履歴を見ながら、これ if 文だとか、関数コールだとか、変数だとか解析して、それでもわからないことがたくさんあって、結局手を出せずに終わってしまった。スタート遠すぎ! 途中、飲み会あったり、途中出かけたり、F1 あったりのまったり参加でした。

よくよく見てみると、上位者に日本人多すぎ!

追記

ysn が 11 秒で RNA を吐くインタプリタを作ってくれたので、俄然やる気の出てきた今日この頃。これがコンテスト中にできていればと思うと悲しい。rope くらいは知っておきなさいということですね。はい。