初魚眼、初 K10D
うおー、おもしろい。予想してたよりも遙かに画角が広い。ベタに建物なんかを下からとってみましたが、かなりあり得ない位置から撮らないと歪みを効果的に使えない。しかし、そんなに近寄ると今度は何を撮ってるのかわからないという。なかなか思った通りに撮れませんね、というかどう撮れるのか想像できないよ。他の方の作例などを見てみると、なるほど自分の周囲を何かに囲まれているようなところで、なるべくフレームめいっぱいに埋めるようにするとおもしろい絵になりますね。それから、人工物的な秩序のあるものを撮ると、歪みを最大限に生かせそう。参考にしよう。
それから K10D ですが、インターフェースが良いのが印象的でした。ダイアルが２つついていて、それぞれにどの機能を割り当てるかかえられます。いいね、こういうの。親指を絞りに、人差し指を ISO に、露出補正はボタン押しながらダイヤルを回してかえられます。測光や AF 方式変更用のダイヤルも追加され、MF の切り替えもやりやすくなってます。そういえば、電池の開け閉めにねじを引っ張り出して回さないとあかないようになりました。うん、K100D で一度電池ぶちまけたからね（笑）
