ダグ・リー

先日紹介された、ダグ・リーのJavaスレッド本。この辺を読んでいると、なるほどこのConcurrency Utilitiesというライブラリよくできてるなという印象を受ける。で、そのライブラリの作者による本がこれという寸法。
目次を見る限りよくある入門書かと思ったが、別にそんなこともなく、設計上の心得、方針、組み立て方、それからidiomといった周りがメインだろうか。そうそう、こういう本が欲しかったのだ。今更フォーク2本もたないと食事できない話はいいの*1

*1:別にその例が悪いわけじゃない