久々のMac

最近UNIX系ツールしか使わない気がするのと、Cygwin Xが微妙に不安定(画面が半分切れる?)だったりで、それじゃぁLinux使えばいいじゃんという結論に至りましたわけですが、HDDの空きが無くてどうしようかと思ってたら、以前お弁当箱を買っていたの思い出した次第であります。ということで、久々に電源ON。もうね。ディスプレイケーブルもぬけてたさ。1年ぶりくらいかと思ったら、演習3で使おうと思った痕跡だけある。結局、HDDが遅くて使わなかったのだが。
G4に2.5 inch HDDは流石に微妙なスペックだ。finkしたら、コンパイル遅すぎてあきらめた。というか、finkってbinaryダウンロードしてくるんだと思ってたら、ソースコンパイルするのね。しらんかった。そういう面倒くさいことはしない主義なのでaptで。やっぱり、debianに比べて管理されてるパッケージが少ない。うーん。
して、久々に使ってみて、以前何ですぐ使うのやめたのか分かった。設定ができない。マウスの加速が速すぎるからかえようと思ったが、GUIじゃかえられない。日本語入力の切り替えキーもどこにあるのか・・・。どこかに設定ファイルがあるんだろうが、なんかなぁ。Windowsも詳細はよくわからないのは確かだが、たいていどこか奥まったところで設定変更できる。右クリックすればたいてい何とかなる。Macはそれこそホントにどこでかえればいいのか分からない。ユーザーが少ないのもあって、webで探すのも大変。そんな感じ。
結局、マウスは速度落としてあきらめた。日本語切り替えは、ことえりキーバインドを変更するソフトがあったので、それで代用。.emacsも.zshもいれたが、それでもあまり使う気になれないのは何でだろうか。人が使ってるのを見るとつかいたくなるのだが。何か欠けてる。やはり、alt-tabできないからだろうか。F9はちょっとな・・・。マウス使うのがな・・・。
そういえば、Macの方がやたらきれいに見えるほとんどの要因は、フォントの扱いの気がする。Macのコントロールのフォントはデフォルトがやたらでかい(14ptくらい?)。あと、アンチエイリアスがきれい。特に日本語。Winのアンチエイリアスは、多分純粋にアンチエイリアスをかけたいのではなくて、あくまでビットマップフォントのジャギ消しみたいで、特定の欧文フォント(verdanaとかtahomaとか)ではシャープさを保ったままある程度ジャギが消えてきれい。というのは、深読みしすぎだろうか。他のフォントがひどい。色めちゃくちゃ。あと、文字間隔を整数で丸めてるのか、なんかきもい。Macはきれいなかわりにぼけた印象になる。10ptなんかにするととても読めない。まぁ、多分Macは高解像度を意識してるんだろうな。とかなんとか。