Usability

研究室で使っているウィルスバスターは、ウィルスメールを検出するとダイアログが出てきて「緊急ロック」というボタンが出る。けっこうでかく。で、うっかりこれを押すと文字通り緊急にロックして、一切のネットワークが使えなくなるわけです。一度緊急ロックされるとトレイアイコンのアイコンが変わるものの、他にロックされてることを知るすべはありません。

自分のところでこれが起こっても、このボタンは押さないし、押したことを覚えていればどうってことではない。が、「うっかり押しちゃった」あとのマシンを持ってこられると、IP アドレスをもらえたりもらえなかったり*1、もらえてもネットワークが使えず、どこを見ても異常のない怪奇マシンのできあがり。んなやつおらんやろ、というわけには行かないのね。そこまでコンピュータ詳しくない人とがいるから、というのは予想してたけど、そうか留学生さんには辛い。ちなみに今日は同じ問題が2度目。半日かかった前回と違って今回は15分くらいで解決したが、英語版にしたい。

同じ問題にはまったことある人いますね。

この辺のユーザビリティをどう考えてるんだろう。問題になってないとは思えないんだけど。

*1:ウィルスバスターの起動と DHCP クライアントの起動のどっちがはやいかに依存してるっぽい