五月祭

学生最後の五月祭を見てきました。


今年は、昨年見逃した模擬裁判を見てきました。60 年もやってるとは知らなかった。感想なんですが、・・・すごい! 導入のムービーの完成度の高さ、スライドの質から非常にすばらしい(スライドによる概略が流されながら実演される)。演技者の話術や立ち振る舞い方は流石スペシャリストと思わせるものがあった。みんながみんな全く言いよどみがなかったが、アレは流石に訓練しているんだろうな。話を作るときのペースのつかみ方、訴えかけ方など参考になるものは多かった。こうした練習は研究者もすべきだと思った。昔、某先生に言われた「一般人はそれでいいかもしれませんが、あなたはプロフェッショナルなのだから」ということばを思い出して、一人猛省していたが、それはまた別の話。

あとはいつも通り、工学部や理学部あたりをうろうろ。学部生の実験は良くも悪くも「学生実験」の域を出ない気がした。しかし、3 年生であれだけ専門的な実験しているのはうらやましいような気がしないでもなかったが、CPU 実験も十分アレゲだよなぁ・・・。