AAAI のイベントで人間のプロにポーカーでいい勝負したらしい
あるじゃん、不確定性不完全情報ゲーム。アルバータ大とあるので、チェッカーのグループを思い出したら、同じグループでした。他にもたくさんやってるみたいだ。オセロあるかなぁと思ったら、Keyano のグループですか、そうですか。
さて、論文も読まずにコメントするのは激しくあれなんですが、こういうゲームの難しさって「ゲーム理論的最適解」で勝てなさそうなところかなというところです。つまり、双方が合理的な手を打つという保証がない。
前バージョンは、すきがあったので楽に戦略を合わせて打ち負かすことができた。
こういうコメントは興味深い。こないだ経済の専門の方にうかがったところ、経済の分野でもそういうがっちりした(ハードな?)ゲーム理論はあんまり実世界にむかないみたいですね。なるほど。そこはもう少し工夫があるらしいが、あまりよくはなしていない。相手の「戦略」をモデル化したりとか、おもしろそうなテーマはいろいろありそう。
ところで、これもまたそうなんですけど、これまたお世辞にも王道ではない研究が AAAI に(略 むしろ尊敬に値する!
追記
というか、Buro 先生のグループじゃないか!! あぁ、酷い勘違い。
というか、棚瀬さんじゃないか。IS 将棋じゃないか。なんかそうそうたる面々。