授業を受けられるのが当たり前なのかというはなし

今期は3コマか4コマくらいかな。切ろうかと思った授業が、意外とおもしろそうで悩みどころ。今日受けた他専攻の統計の授業がすごかった。数学のできない CS 専攻にとっては、お経のようなはなしになると思いきや、基本的な定義から始まってすべてバカ丁寧に説明してくれた。久し振りに丁寧な板書も見た。ノートとって見返して、意味が分かるなんて! まるで講義ノートがまるまる頭に入っているかのように。高校の授業や塾の授業のようですごかった。

そう。高校、大学、大学院とどんどん授業はテキトーになる。院の授業は、ほとんど学生の発表(それがダメというわけじゃなくて)*1。今思うと、準備されまくった高校の授業はすごかったなぁ、と今更のように関心する。

*1:大学教授の本業が必ずしも教育じゃないということもありますが